2011年2月3日木曜日

★Combodia☆生活編

前回に引き続き、今日はカンボジアの生活についてふれたいと思います。

渡航前に少し不安に思ったのは現地の治安状況。薬物や幼児売春などの話しは聞いておりましたので。 到着したその夜、熱田RACのムラセ君と近くのマーケットで軽く買い物を済ませ、帰り道にトゥクトゥクタクシーを拾うと、
運転手「お兄さん方はジャパニーズかぃ?」
僕たち「はい、そうです。」
運転手「マリ〇oナあるけどどう?」
僕たち「い、いや結構です…」
運転手「かわいいレディー達がいるところ連れてってあげるよ」
僕たち「僕たちゲイですから…」
運転手「…」

世界でも最貧国のひとつとして知られるカンボジア。観光地化されたここシェムリアップでも一歩道を外せば簡単に裏社会にまぎれこんでしまう現実があるのかと思い知りました。

翌朝、見知らぬ土地へ来て初めての朝。充実した一日を過ごすためには、まずはその土地のことを良く理解する必要があると思います。 その土地の空気を感じたり、地面を歩いて感じたり、現地人の生活を観察したりと。そのてっとり早い方法は僕の十八番、ジョギングをすること。

AM6時半、ちょっと早めのモーニングコールで起床したあと、さっそくランニングシューズに履き替えて、一人外へでました。
ホテル周辺は市街地に近いだけあって、朝から活気があります。通勤や通学にほとんどの人はバイクや自転車を使い、道路は朝のラッシュ状態でした。道行く人に会釈をすると笑顔で返してくれたり、ピースな雰囲気を感じることが出来ました。

この旅を通して基本的にカンボジア人は心優しい、と感じることが出来ました。訪問した小学校での子供たちの素直な心。その笑顔はとてもナチュラルであり、タクシー運転手にしても、出会った方々は本当に親切な方が多かった。彼らからは内面の豊かさを感じることが出来た。
その反面、貧困ゆえに犯罪に手を染めてしまう現実があるのも確か。現地の平均月収が7000円程度の現状を見ると、生きる為に必死で生活する彼らの生命力には頭が上がらないなと思いました。
観光地化された華やかな場所がある反面、裏社会もある現状。この国の光と闇は深いなと感じました。
渡航前にカンボジアでは日本語はおろか英語もまったく通じない、と聞いていましたが、現地のタクシー運転手はもちろんのこと意外にも小学生達の中にも英語や片言の日本語が分かる子がいました。その秘密は翌日の遺跡巡りで知ることになります。
To be Continued…

4 件のコメント:

  1. みちこ@一宮2011年2月3日 14:47

    カンボジア研修は、ほんといい海外研修だったね!
    ともくんのblogでその楽しさや学んだことがすごく分かるね!
    新しく買ったカメラも大活躍だったね。
    また、みんなで海外研修しましょー♪
    カンボジアシリーズの更新楽しみにしてまーす!
    感想文つくらなきゃっ!!

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  2. あらこ@田原2011年2月3日 23:32

    ともくんゲイやったんや…

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  3. ヨウ@多治見2011年2月4日 12:55

    表はもちろん、
    裏の部分を知ることができるのは、
    なかなか得難い体験だよね。
    これぞ海外研修の醍醐味!!

    それにしても、
    ワイロ事件といい、
    トゥクトゥク事件といい、
    なんだかドタバタやね(°д°;)
    遺跡巡りでは何が起きる??

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  4. みっちゃん、
    初カキコだね。ありがとう。
    カンボジア楽しかったね。色々あったね^^
    そうだった!感想文やらなきゃだね。

    あらこ、
    まぁね~

    ヨウくん、
    カンボジアはホントに驚くことが多かったよ。
    ドタバタな所が良い思い出になっていくんだねきっと。

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