2011年3月30日水曜日

BIG Legendary

こんばんは。
地震の影響もあってブログになんて書こうか、なんてちょっと遠慮がちでした。
本当に被災地が一日も早く復興してくれることを願ってます。

そんな中、昨日のサッカーのチャリティーマッチを見て、とっても感動しました。
なんといってもやっぱり“カズ選手”です。44歳の気迫のプレー、そしてゴール。
最近カズ選手の本を買って読んでいたので、ずっと三浦知良という人物について考えてました。

高校を中退して、単身ブラジルに行って、名門サントスでプロ契約を勝ち取って、おそらく選手としてのピークはドーハの悲劇と言われる頃の90年代半ばでしょうか。

「ドーハの悲劇」って。なんかすっごく昔の出来事な気がする…。一体あれから、何人もの選手が出てきて、退いていったか。城、前園、中田…。みんなカズよりもずっと年下だけど、もう引退してる。

25年以上も現役のプロ選手を続けるには並大抵の努力じゃないと思うし、モチベーションを維持するのも大変だと思う。なんでカズ選手には出来るのかなって。でも、あのゴールの後の往年のカズダンスを見て、「あ!なるほどな」と思いました。

要するに“ノリ”。44歳になっても、あの楽しくなってしまうノリ。だからカズ選手は長く続けてこれたのか。



カズ曰く、「辞めることなんて考えない」「今日を一生懸命に精一杯やる」

あまり先を考えすぎず、目の前にある出来ることをやる。そしてやるからにはノリノリで楽しんでやる!って気持ち。昨日のカズ選手を見て見習いたいなと思いました。

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